眉騒動

先週、以前ブログでも名前を出したことがある私たちの可愛いマミの結婚式があり
コロナで接触を控えていた仲良し5人組(私、マミ、あやぬん、ひーちゃん、紀子)
が久しぶりに顔を合わせることができた。

私は前回の反省を生かし今回は簡単なハーフアップで挑んだ。

式場までは少し距離があったため、受付開始の1時間半前に家を出た私は
乗り換えのホームで不在着信とラインが何件か届いていることに気が付いた。
それらは全てひーちゃんからだった。ひーちゃんは今日、紀子と受付をするはず…。
ラインを開くと不在着信のあとに
「紀子が眉毛忘れたらしい!」
「もう家出た!?アイブロウもってきてない!?」
という内容が焦った様子で何件も入っていた。

さすがに披露宴中に眉毛を失う想定はしていなかったのでアイブロウなどもっていない。
念のため、これから待ち合わせているあやぬんにも確認しようと私は彼女にラインした。
「アイブロウ持ってきてない?」
あやぬんから「もってないよ、どうした?眉毛置いてきた?」と返信が来た。

>>眉毛置いてきた<<

私が電車の待ち時間にひーちゃんに折り返すと、彼女は
「紀子がwwwwwwwwwww眉毛忘れたってwwwwwwwww」
と紀子の状況を教えてくれた。
楽しそうである。


「アイブロウは持ってきてないから途中のコンビニで買っていこうか?
ってか紀子の眉毛って茶色?この電話、紀子に代わってくれない?」
と私が言うとひーちゃんはまだ紀子に会っていないと言う。

一緒におらんのかーーい

どうやらひーちゃんは紀子から眉毛を描き忘れた話を聞いた後
すぐ私に連絡をくれたようだ。楽しそうな彼女は非常に仕事が早いデキる女なのだ。

しかしひーちゃんと紀子は受付のため、少し早めに会場についておらねばならず
やはり私がコンビニに寄るのが得策だと判断した私は紀子に電話をかけた。
紀子はすぐに電話に出てくれた。
「もしもーし」
「あ、紀子、おはよ!眉毛なんで描き忘れたのww」
「え?なんで眉毛のこと知ってるの?!」
「ひーちゃんに聞いた!」
「もー恥ずかしいじゃーん!」
すまない紀子、君の眉毛の話は光の速度であやぬんにも伝わっている。
「私今からコンビニ寄ってアイブロウ買ってこようか?何色?」
「大丈夫!ありがとう!このままいくよ!」
「えっ、あんた披露宴前の受付するのにドレスアップ眉無しでいくの!?」
「も~あんまり見ないでね!恥ずかしいから!」

忘れていた。
紀子は、ふわふわなのだ。大学時代から変わらない。
しばらく会ってないけど紀子のふわふわは健在だ!!あの頃と変わっていない!!

例え眉毛があろうがなかろうが紀子は紀子なのだ―――――。
私は絶対今じゃないタイミングで嬉しくなった。






何故か頑なにアイブロウを断り続ける紀子に負け、
私はコンビニに寄ることもなくあやぬんと合流し会場へ入った。
私たちは駅直結という好立地な場所にも関わらず
キャッキャしながら2~3回道を間違えた。

受付に進むとひーちゃんと紀子が立っていた。
久しぶりの再会。変わらない友人たち。

え、全然わからんやん!!

が私の第一声だった。
紀子の前髪はちょうど眉毛が隠れるくらいでほどよく巻かれており
眉毛の有無は全く気にならなかった。
そして相変わらずお人形さんのようにかわいい。
多少薄い気はしたが、キスする距離でガン見しないと分からないレベルだった。
素材がいいのだ、彼女は。


こうして久しぶりに再会した私たちは時間になり同じテーブルについた。
いよいよ新郎新婦の登場だ。

これまでの話でお分かりの通り、私の友人はみんな最高に面白い。
この話の後半はまた後日。


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